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2024/09/05

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Tweet ThisSend to Facebookby webmaster3
2024年10/19(土)20(日)に2024年度第2回研究会を広島RCC文化センターにて開催します。ハイブリッドでの開催になりますのでオンライン(Zoom)でもご参加いただけます。対面の席数に限りがありますので、ご参加される方は部会ホームページからお申し込みください。 https://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/43

October 19, 2024 (Saturday)
司会・進行:浦野 研(北海学園大学)

13:30-14:20
「英語学習における動機づけとエンゲージメントの複雑さ:心理ネットワークアプローチ」
樫村 祐志(明治大学大学院博士後期課程)

14:30-15:20
「心理学研究から考える第二言語語彙習得の理論的枠組みと新しい測定方法」
鬼田 崇作(同志社大学)

15:30-16:45 [招待講演]
「理論的枠組み,観察可能な事実,教育実践の指針としての適性処遇交互作用」
山森 光陽(日本大学)

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October 20, 2024 (Sunday)
司会・進行:菅井 康祐(近畿大学)

13:30-14:20
「広島大学教養教育英語科目の運用を振り返る」
山内 優佳(広島大学) 田頭 憲二(東京家政大学)

14:30-15:20
「結局メソッドのよさとはなんだったのか:メソドロジーブームの構造・社会的背景・役割・帰結」
草薙 邦広(県立広島大学)

15:30-16:20
「メソドロジーを教えるということ」
森田 光宏(広島市立大学)

02:10

2024/09/05

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(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp

日時:2024年9月23日(月)例会:1:30PM-4:30PM
*時間厳守でお願い致します。
会場:Zoom
参加費:無料

内容:
Presentation #1 (in Japanese)
英語検定試験、英語入試および生成AIのリーディングテキストの統語的比較
[Translation] Syntactic Comparison between Reading Passages from English Proficiency Tests and AI-generated Texts
by 黒川 智史(名古屋大学)& サラングル マエリース(目白大学)
[Translation] Satoshi Kurokawa (Nagoya University) & Maëlys Salingre (Mejiro University)

Presentation #2 (in English)
Enhancing English Instruction and Experimentation Using Psytoolkit
[訳] オンライン実験プラットフォームPsytoolkitを活用した英語教育
by Shoko Otake (Kobe Gakuin University) & Yu Kanazawa (Osaka University)
[訳] 大竹 翔子(神戸学院大学)& 金澤 佑(大阪大学)

下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/gz7Lu4aZ8VUi8pf57

フォームへのご回答は例会開催の前日の5:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。

また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。

発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2024/08/september-23-2024-meeting.html

02:08

2024/09/04

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支部研究集録関連
支部研究集録第23号(2025年3月発刊予定)の投稿受付を開始いたします。
原稿締め切りは2024年10月31日(木)24:00です。
詳細は 支部研究集録投稿フォーム をご参照ください。
皆様の奮ってのご投稿をお待ちしております。

10:19

2024/08/06

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支部大会関連
LET関西支部では、2024年10月26日(土)、大阪教育大学天王寺キャンパス西館において、秋季研究大会を開催します。
つきましては、以下の要領にて研究発表・実践報告・Classroom Tipsを募集いたします。どうぞふるってご応募ください。
募集開始:2024年8月6日(火)
募集締切:2024年9月17日(火)正午まで
なお、詳細は「LET2024秋季支部研究大会発表募集.pdf」をご確認ください。
今回の支部研究大会でも、Classroom Tipsには従来の30分枠だけではなく15分枠も設定しております。
Classroom Tipsでの発表を申し込まれる方は、15分枠・30分枠を申込時にご選択ください。研究発表・実践報告につきましては従来どおり30分枠のみとなっております。
LET2024秋季支部研究大会発表募集.pdf

18:13

2024/08/06

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研究部会関連
中高授業研究部会9月例会

日時:9月8日(日)15:00-16:30 Zoomによるオンライン開催

内容:

「英語教育における利他・ケアを考える」西本有逸(京都教育大)

コロナ禍で「利他」や「ケア」が注目されるようになりました。教育(実践)の世界においても潜んでいるのではないか、親和性があるのではないかと考えます。中島岳志は『思いがけず利他』(2021年 ミシマ社)の中で、「利他は自己を超えた力の働きによって動き出す。利他はオートマティカルなもの。利他はやって来るもの。利他は受け手によって起動する。そして、利他の根底には偶然性の問題がある。」と言います。私みたいな門外漢が無謀を承知のうえで利他とケアについて問題提起をします。


「英語教師がケアする必要性:言語学習に不安を抱える学習者に注目して」

杉原颯太(京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程)

今日の英語教育は個々の学習者が「何ができるか」を明示する傾向にある(Can-Doリストの活用)。そして、個々の学習者が何ができ/できないのかを示すことは、学習が遅れた時に、より効率的な指導につながりうる(個別最適化された指導計画の作成)。このような教育は「キュア」要素が強いと言える。キュアとは、学習者の不足する部分を専門的な方法によって判別し、「理想状態」へと専門知を用いて強制的に変化させる営みである。しかし、教師によるキュアは多くの不足する部分や深刻な苦手意識を持つ学習者に対しては大量の不足点を提示する行為になりかねない。学習者は大量の改善点を提示されると、まるで人格否定され、改善に対して意欲的でなくなる可能性がある。学習者の中には少なからず深刻な学習不安や苦手意識、学習の遅れを抱える学習者が存在する。そこで、本発表はキュアに対立する「ケア」の視点を提示する。ケアとは、学習者のできることを尊重し、「理想状態」への移行を一時的に棚上げすることで、それぞれの学習者にとっての目標が達成されることを応援する営みである。ケアは、特に、単位習得の危機にある学習者や強い言語不安状態にある学習者に有効である。英語教師はキュアだけでなくケアもするべきだ。特に単位習得の危機にある学習者、言語学習に対して強い不安を抱える学習者に対応するため。そして、英語教育はキュアとケアのバランスを適切に保つことが重要である。


参加費:無料

要予約:下記問合せ先へ前日までにメールによる

問合せ先:西本有逸(yuitsuアットマークkyokyo-u.ac.jp)

00:10

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