事務局よりお知らせ

検索

2024/10/21

new

Tweet ThisSend to Facebookby jimukyoku
支部大会関連

基調講演者の保田幸子先生より,参加者の皆様に事前にご一読いただきたい資料が提供されました。この資料には,講演内容の理解を深めるためのエクササイズも含まれています。


ご対応いただきたいこと


  1. - 下記リンクより資料をダウンロードしてください。
  2. - 大会当日までに資料にお目通しください。
  3. - お時間に余裕があれば,可能な範囲でエクササイズ(Task1, Task2)にお取り組みください。

[資料ダウンロード]


注意事項


  • - エクササイズへの取り組みは任意ですが,講演内容の理解を深める上で有益です。
  • - 資料の内容に関するご質問は,当日の質疑応答の時間にお願いいたします。

23:03

2024/10/15

Tweet ThisSend to Facebookby jimukyoku
支部大会関連

2024年10月26日(土)に大阪教育大学天王寺キャンパス西館にて開催されるLET関西支部 2024年度秋季研究大会について,大会プログラムを公開いたしました。


LET2024秋季大会プログラム.pdf


大会フライヤーは下記リンクから御覧ください。


外国語教育メディア学会(LET)関西支部 V2.pdf


事前に参加申込が必要ですので,下記URLよりチケットの申込みをお願いいたします。


https://let-kansai-2024-fall.peatix.com/

18:28

2024/10/06

Tweet ThisSend to Facebookby webmaster3
研究部会関連
2024年10/19(土)20(日)に2024年度第2回研究会を広島RCC文化センターにて開催します。ハイブリッドでの開催になりますのでオンライン(Zoom)でもご参加いただけます。対面の席数に限りがありますので、ご参加される方は部会ホームページからお申し込みください。 https://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/43

October 19, 2024 (Saturday)
司会・進行:浦野 研(北海学園大学)

13:30-14:20
「英語学習における動機づけとエンゲージメントの複雑さ:心理ネットワークアプローチ」
樫村 祐志(明治大学大学院博士後期課程)

14:30-15:20
「心理学研究から考える第二言語語彙習得の理論的枠組みと新しい測定方法」
鬼田 崇作(同志社大学)

15:30-16:45 [招待講演]
「理論的枠組み,観察可能な事実,教育実践の指針としての適性処遇交互作用」
山森 光陽(日本大学)

----------
October 20, 2024 (Sunday)
司会・進行:菅井 康祐(近畿大学)

13:30-14:20
「広島大学教養教育英語科目の運用を振り返る」
山内 優佳(広島大学) 田頭 憲二(東京家政大学)

14:30-15:20
「結局メソッドのよさとはなんだったのか:メソドロジーブームの構造・社会的背景・役割・帰結」
草薙 邦広(県立広島大学)

15:30-16:20
「メソドロジーを教えるということ」
森田 光宏(広島市立大学)

21:15

2024/10/06

Tweet ThisSend to Facebookby webmaster3
研究部会関連
日時: 2024年12月7日(土)13:00~17:00
場所:
①大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
②ZOOM(ZOOM参加のURLはメールにてお知らせ致します)
※初めての方は、下記の問合せ先までご一報ください。

内容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表

1.文献輪読
Cognitive and Language Development Children, John Oates and Andrew Grayson (2004)
□ Chapter 5 Executive functions in childhood: development and disorder (Claire Hughes, Andrew Graham and Andrew Grayson)
前半担当:星原光江先生(京都光華小学校)
後半担当:真崎克彦先生(神戸親和大学)

2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担当:井狩幸男先生 (大阪公立大学)

お問合せ
事務局 竹田里香
eeesiglet@gmail.com

21:11

2024/10/06

Tweet ThisSend to Facebookby webmaster3
研究部会関連
11月例会(第13次 基礎理論研究部会第4回研究例会)(語彙学習:ボキャブラリー・デー №3)

(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)

日時:2024年11月17日(日)例会:1:30PM~4:30PM
*時間厳守でお願い致します。

内容:
発表#1(日本語)
「英語学習のための形態素:役割,獲得,教育」
 担当:鈴木 健太郎(北海道教育大学)
【アブストラクト】
みなさんはunhappyのような単語を覚える時,語をun-とhappyのような要素に分けて勉強したという経験があるのではないでしょうか。このような単語の最小単位は形態素と呼ばれ,形態素を使った学習は,理屈が伴うため効果的であると考えられています (Bauer & Nation, 2020)。実際に,単語帳において語の補足情報として形態素情報が示されていたり,形態素を用いた学習を売りにした書籍も多く見られます (例. 清水・すずき,2018)。このような高い関心にも関わらず,形態素を活用した学習の効果を検証した研究の数は驚くほど限られており (Suzuki, 2022; Wei, 2015),語彙指導における形態素指導の位置づけも明確とはいえません。
 本発表では,主に学習者が持つ形態素知識の特徴や形態素の学習方法などの形態素の知識面と,それらの知識をどのように新語の学習に結びつけるかという運用面について,先行研究や発表者のこれまでの研究をもとに概観していきます。発表で扱う問いには,「どの形態素を学習したらよいのか?」,「形態素はどのように学習したらよいのか?」,「形態素を使った学習は効果的なのか?」,「どのような人が形態素を使った学習に向いているのか?」などが含まれます。これらをもとに教室環境における形態素指導の在り方についても考えていきたいと思います。単語の一部を活用した学習の全体像を理解し,考える機会になれば幸いです。

発表#2(日本語)
「文脈多様性と第二言語偶発的語彙学習」
 担当:及川 凱亜(東北大学大学院)
【アブストラクト】
文脈の多様性(Contextual Diversity [CD])とは,単語が出現する異なる文脈の数を指す (Adelman et al., 2006)。また,文脈の数が同じであっても,意味的に異なる文脈が多ければ多いほど,CDはさらに高くなる (Johns et al., 2016)。 このように,CDは文脈の数とそれらの文脈の意味的な異なり度合いの両方によって定義される。
先行研究ではCDが第一言語 (L1) の語彙習得にもたらす影響は多く研究されている。しかし,その結果は一貫したものではない。また,第二言語 (L2) での研究は限られており,得られている結果の一般化可能性を検証することが必要である。そこで,本研究では,外国語としての英語(EFL)学習者164名を対象に,事前―事後テスト計画に基づいて,偶発的なL2語彙学習に対するCDの学習効果を調査した。学習効果は意味想起テスト (meaning-recall) と意味選択テスト (meaning-recognition) を通して測定した。また,プレテストに加えてupdated vocabulary levels test (Webb et al., 2017) を使用し,学習者の事前の語彙知識を測定した。得られたデータはANCOVAを用いて分析を行った。結果は,遅延テストにおける意味選択テストにおいてCDが高い群が低い群より優位に語彙を学習したことが示された。また,直後テストの意味選択テストにおいては,学習者が事前に習得している語彙サイズが大きいほど学習率が高いという交互作用も見られた。発表では研究の紹介と,得られた結果に基づいた教授的示唆を述べる。

会場:Zoom利用によるオンライン開催の予定です。

下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/aq8NsCxJrd6qT5dx9

フォームへのご回答は例会開催の前日の6:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。

また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。

発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2024/10/november-17-2024-meeting-vocabulary-day.html


(備考)
■ 第13次 基礎理論研究部会 第4回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2024年 10月 19日(土)10:30AM- (オンライン)
◆内容: プロジェクトミーティング

21:08

検索