電子語学教材開発研究部会 ワークショップ
@外国語教育メディア学会(LET)関西支部 2017 年度秋季研究大会
・日時: 2017年10月14日(土)午前10:20~12:00
・場所: 流通科学大学 6204教室
・内容:「今度こそキチンと学ぶ!構造化電子文書作成入門(Word からMarkdown、EPUB まで)」
・参加申し込み:
LET 会員は無料です。非会員の方は当日会費 2,000 円(大学院生は、学生証を提示していただくと 1,000 円)を受付でお支払いください。また、学部生は無料でご参加いただけます。なお、支部大会当日にご入会いただくことも可能ですので、支部事務局(受付)までお申し出ください。
本ワークショップでは、再利用性の高い電子文書の基本的な作成方法とそのメリットを取り上げます。人間だけではなく機械にも扱いやすい電子文書の作成ノウハウは、残念ながら日本では十分に広まっていないと思われます。大学事務でもしばしば見かけられる、表計算ソフトで作られた生産性の低い文書が流通する「奇習」を終わらせるためにも、文書作成用のソフトやサービスの持つ構造化技術の使い方と意義を学んでいただければと存じます。
<講師>
木村 修平 先生: 立命館大学生命科学部生命情報学科准教授。専門分野は英語教育への ICT(情報通信機器)の利活用。2012 年度に LET 関西で電子語学教材開発研究部会を起ち上げ、以降部会長を務める。Twitter アカウントは @syuhei 。
清原 文代 先生: 大阪府立大学高等教育推進機構教授。専門分野は日本語母語話者のための ICT を活用した中国語教材の開発。2016〜2017 年度、中国語教育学会会長。