基礎理論研究部会


活動内容:

 本研究部会(LET-FMT-SIG)は、その名の通り、すぐれた教育実践を支える基礎となる理論的研究を行うことを目的としています。1994年12月に本格的に活動を開始して以来、外国語教育に関わる心理言語学や認知科学などの諸領域を踏まえながら、テクニーク、メソッド、アプローチという外国語教育に関わる3分野のうち(Anthony, 1963)、最も基礎的なアプローチの部分を中心に理論的かつ実践的な探求を続けています。
 共同研究プロジェクトでは、「第二言語メンタルレキシコン」「英単語親密度」「絵描写課題を使ったスピーキングの繰り返し効果」「フォーミュラ(定型表現)の親密度調査」といったテーマを推進し、国内外の学会やジャーナルに発表したり、書籍『フォーミュラと外国語学習・教育:定型表現研究入門』を出版したりするなどの成果をおさめています。
 一般公開の例会では、毎月もしくは隔月のペースで、理論から実践まで幅広いトピックについてのイベントを企画・開催しています。学際的かつ国際的な知的交流の場に、ぜひ気軽にお越しください。
★English Blog of LET-FMT-SIG: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/
★例会情報受信希望フォーム: https://forms.gle/oZvKaUJPGzXP9fqVA
★X(旧Twitter): https://twitter.com/let_fmt_sig
 
基礎理論研究部会 >> 記事詳細

2023/02/05

基礎理論研究部会第6回研究例会のお知らせ

Tweet ThisSend to Facebook | by webmaster2
■3月例会(第12次 基礎理論研究部会第6回研究例会)(エモーション・デー №2)

(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp

日時: 2023年 3月 26日(日)例会:12:00PM(正午)-3:00PM
*時差の都合上、普段の例会より90分早い開催時間となっておりますため、ご注意ください。
*時間厳守でお願い致します。

内容:
Presentation #1 (in English)
The role of emotional valence on auditory word recognition memory and free recall in English as a foreign language
  by Francia Arriagada-Mödinger (Universidad Católica del Maule, Talca. Chile, PhD student)
・関連文献:https://doi.org/10.1007/s10936-022-09841-3

Presentation #2 (in English)
Précis of the 1-2-3 Emotion Model and the fundamental questions to the Emotion-Involved Processing Hypothesis
  by Yu Kanazawa (Assistant Professor, School of International Studies, Kwansei Gakuin University)
・関連文献:https://doi.org/10.31124/advance.20486262.v2

会場:Zoom利用によるオンライン開催の予定です。

下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/vMMN3buo1RZBAAmv6

フォームへのご回答は例会開催の前日の5:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。

また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。

発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
(備考)
■ 第12次 基礎理論研究部会 第7回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2023年 2月 25日(土)10:30AM-
◆内容: プロジェクトミーティング

13:57