関西支部メソドロジー研究部会が,2011年度部会報告論集を発行しました。
他支部所属の方でも、以下のサイトにてご確認いただくことが可能です。
http://bit.ly/H4Vrgv <内容>
学術誌編集プロセスに関する提案―
JALT Journal の事例から考える―
浦野 研 (北海学園大学) pp. 1-7
統計解析環境「R」を利用した言語データの処理
阪上 辰也 (広島大学) pp. 8-14
Reproduction of Structural Equation Models in Second Language Testing and Learning Research
Yo In'nami (Shibaura Institute of Technology) pp. 15-40
Rie Koizumi (Tokiwa University)
L2 speech研究における発音の「明瞭性」の取り扱い―明瞭な評定のために―
大和 知史 (神戸大学) pp. 41-49
外国語教育研究へのネットワーク分析の応用―探索的学習行動分析の試み―
住 政二郎 (流通科学大学) pp. 50-62
質問紙調査における相関係数の解釈について
水本 篤 (関西大学) pp. 63-73
小学児童における動機づけに関する縦断調査
―成長曲線モデルを用いて―
西田 理恵子 (大阪大学) pp. 74-81
Rによる成績データ分析入門
小林 雄一郎 (日本学術振興会) pp. 82-92
研究の目的に合わせたKJ法の応用
中西 のりこ (神戸学院大学) pp. 93-106
質的研究のための評価基準:KJ法を用いた動機づけ研究での例
田中 博晃 (広島国際大学) pp. 107-121
Mac OS X 用コンコーダンサー CasualConc
―基本的な使い方と用例検索ツールとしての応用例―
今尾 康裕 (大阪大学) pp. 122-179