メソドロジー研究部会

 
活動内容:

本研究部会では、「研究の『正しい』所作を学ぶ」をテーマとし、研究手法全般に関する内容を取り上げます。

研究会は3ヶ月1回のペースで開催する予定です。具体的には、APAマニュアルや(研究手法が参考になる)論文の輪読をはじめ、発表、ワークショップなど、さまざまな形による情報の共有、伝達を広く行うことを目的とします。また、(可能であれば)年度末に部会としてのレポートとして発行することも計画しています。どのような研究に携わっている人でも関係があり、共通する部分であるメソドロジーを学んでいく研究会ですので、これから研究を始める人も、これまで多くの研究を行ってきた人も、経験、業績などにかかわらず、ネットワークを広げていける場を提供できればと思っています。

 
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2011/02/01

2010年度第4回研究会

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今回は筑波大学と神田外国語大学の院生が中心となって行っている「言語テスティング・
第二言語習得合同勉強会」と共催します。
学部生でも院生でも、興味のある方ならどなたでも参加できます。参加費は無料です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
 
・日時:
 2011年2月27日(日) 11:00~16:30ごろ
 
・内容:
 ワークショップ1 (11:00-12:00)
   「反応時間計測実験における外れ値の取り扱い」 (仮題)
   橋本健一 (近畿大学)

 昼食 (12:00-13:00)
   ※学食は日曜日なので開いていません。各自ご準備ください。

 ワークショップ2 (13:00-14:00)
   「英語論文執筆に役立つツール紹介」
   水本篤 (関西大学)

 研究発表1 (14:10-14:50)
   「絵による発話データ抽出の問題点を巡って:流暢さと正確さの観点から」
   山岡浩一 (関西大学大学院)

 研究発表2 (15:00-15:40)
   「CEFR尺度に基づいた日本語読解テスト開発の試み」
   谷誠司 (常葉学園大学)

 研究発表3 (15:50-16:30)
   「オールイングリッシュの授業は何故上手くいかないか」
   表昭浩 (関西大学大学院)
   マイクロエスノグラフィーを使った研究
 
・場所:
 関西大学岩崎記念館4階多目的ホール1
 (http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html
 


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